マッチングアプリで共通点ない!メッセージが続かない?話が盛り上がる会話の広げ方

マッチングアプリで出会った相手と仲を深めるためにはメッセージでのやりとりが必要不可欠。
話を盛り上げたいと思っているのに、共通点がなくやりとりが続かないと距離が縮まらず、交際はもちろんデートすら実現できません。
本記事では、マッチングアプリで出会った相手との話を盛り上げる会話の広げ方について解説します。
これからマッチングアプリを始める方はこちらでおすすめのマッチングアプリを比較紹介しているので参考にしてみてください。

マッチングアプリはプロフィールをしっかり読むことから始める
マッチングアプリで共通点がない時は、まずマッチングアプリはプロフィールをしっかり読むことから始めることがで大事です。
マッチングアプリで出会う人は、全く知らない相手です。
相手の情報がなければやりとりを続けることができないので、プロフィールをしっかり読むことから始めましょう。
話題に繋がる情報を意識しながらプロフィールを読み込むと、効率的にやりとりができます。
共通点を探してみる
やりとりを始めるうえで、話題がないと「何を話せばいいか分からない」「やりとりが続かない」といった事態に陥ります。
でも、共通点がある相手とは、「共通点」が一つの話題になります。
趣味や好きなもの、出身地、仕事のジャンルなど、何でもいいので自分との共通点を探してみましょう。
一つの話題である程度メッセージのラリーが続けば次第に他の話題も出てくるはずです。
やりとりを始める前に、相手の情報として共通点の有無を確認しましょう。
共通点で会話が盛り上がるとは限らない
共通点は一つの話題になりますが、必ずしも会話が盛り上がるとは限りません。
プロフィールとして書かれていてもあまり深く触れられたくないこともありますし、その物事に対する興味や思いの強さがあなたと違うこともあるでしょう。
たとえば、あなたが「僕(私)も、〇〇市出身なんです!同じですね」と言っても、「そうなんですね」だけで会話が終わってしまうことも…。
共通点は会話の糸口にはなりますが、必ずしも盛り上がるわけではないことは頭の片隅に置いておきましょう。
メッセージが続かない人の特徴は?
共通点がないが故に、マッチングアプリでメッセージが続かない人の特徴についてご紹介します。
マッチング後仲を深めるためにメッセージのやりとりを続けた先にデートや交際がありますが、中にはメッセージが続かない人もいます。
自分自身にある理由に気づかないままでは、「なぜ?」の答えがでないまま。
メッセージが続かない人の特徴が自分に当てはまっていないか確認してみてください。
一言だけの短いメッセージを送っている
メッセージを送る際に、短いメッセージだけで送っていませんか?
相手からのメッセージの内容に対して、「僕は〇〇が好きです。」と一言で返したり、「おはようございます」など挨拶のみでは返しようがありません。
相手からしても、「やりとりを続ける気がないのかな?」と思ってしまいます。
もちろん、ある程度仲が深まってあなたの人間性やタイプを相手が理解してくれれば一言だけでも成り立ちますが、マッチング後にやりとりする段階では、一言で済まないのが基本です。
返信が大変な長文を送っている
一言のみでおらわずのはNGと前述しましたが、一通にあまりに詰め込みすぎた長文も避けましょう。
理由は簡単!長すぎる文章に対して返事をするのはもちろん、スクロールして読むことすら非常に面倒だからです。
長文の中から返信する内容を考えるのは手間ですし、「長文すぎるから、返事は後にしよう」と後回しにされることもあります。
後回しにして、数日経ち、やりとりが終わることが想像できます。
やりとりは、長すぎず短すぎずの70〜120文字程度を意識すると、相手への負担も少なくやりとりが続きます。
絵文字・顔文字が多い
文章の中に、絵文字や顔文字が多いと、おじさん・おばさんの印象を与えてしまうので避けましょう。
「絵文字や顔文字があった方が、楽しい感じを演出できる」。
そういった意図があるかもしれません。
でも、絵文字や顔文字が乱用された文章を目にしたときあまりのハイテンションなイメージに引いてしまうリスクがあります。
絵文字・顔文字を全く使用してはいけないわけではありませんが、一つのメッセージにつき数個に留めておくことをおすすめします。
質問がありきたりすぎる
よく、マッチングアプリの攻略記事などを読んでいると、「メッセージには質問を入れること」などといった文言を目にします。
もちろん、やりとりを続けるために質問があった方が続きやすいのは事実としてあります。
でも、その質問があまりにありきたりすぎると、「またその質問?」「もうその質問ばっかり飽きた」と思われて他のメッセージに埋もれてしまうかもしれません。
何より、質問だけすればいいというあなたの意志が相手に伝わるのは、決してよいとはいえません。
一工夫した質問ができると、相手の記憶にも残るので、探してみましょう。
マッチングアプリで話題を盛り上げるコツは?
ここでは共通点がなくてもできる、マッチングアプリで話題を盛り上げるコツを紹介します。
マッチングアプリで話題が盛り上がると、次第にやりとりのペースが速くなり、次のステップであるデートに繋がります。
でも、「どうやったら、話題が盛り上がるんだろう…?」と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、話題を盛り上げたい方必見の、盛り上げるコツを解説します。
リアクションをする
会話を盛り上げるためには、相手に「楽しい」と思ってもらうことが重要。
その一つが、メッセージに対するリアクションです。
相手の内容に対して、「そうなんだ。僕(私)は…」とリアクションもそこそこに自分の意見や言いたいことを言ったのでは、相手は不快に感じてしまいます。
- そうだよね!
- 分かる!
- それは〇〇だよね
- 僕(私)もそう思う
など、相手が伝えている内容に対してしっかりリアクションすると、「自分の話を聞いてくれている」「もっとお互いを伝え合いたい」と思うはずです。
返信間隔のペースをあわせる
人はそれぞれ、メッセージややりとりの返信間隔を持っています。
たとえば、1日に1通で十分だと思う人もいれば、1日に最低5通ほどはやりとりしたいと思う人もいるでしょう。
間隔にズレがあると、「なかなか返事がないから自分に興味がないのかな?」と思われたり、反対に「返信ペースが速すぎてついていけない…」といった事態に陥りかねません。
返信間隔のペースは、相手に合わせるようにするのがおすすめです。
間隔だけで負担になるなどのモヤモヤ要因を減らしておくと、やりとりが続きやすくなります。
ある程度の質問を織り交ぜる
質問のある文章の方が、「聞かれていることに答えないと」という意識が働くので返事をしやすくなります。
目安として、1つの文書に1つの質問程度を織り交ぜましょう。
たとえば、趣味が映画の相手に対して送る場合。
「僕(私)は先週、〇〇をみたばかりです。話題作になっているだけあって面白かったです。
××さんは最近だと、どの映画をみましたか?」と聞くなどライトな内容でOKです。
ただし、先に挙げたありきたりな質問や、質問が多いと相手が負担に感じてしまうので注意しましょう。
初デートまでの期間を決めておく
やりとりの先にある初デートですが、やりとりを始める際にあらかじめ初デートまでの期間を決めておきましょう。
いつまでもダラダラとやりとりだけを続けていても意味がありませんし、そもそもメッセージのやりとりをする相手を探しているわけではないはずです。
通常、ある程度やりとりをすると、「今度、会いませんか?」「一緒に〇〇に行きましょう」となるもの。
お互いの返信間隔や状況によっても異なりますが、少なくとも1週間や10日後までには約束をするなどといったように、ある程度ゴールを決めたうえでやりとりしましょう。
マッチングアプリで共通点がなくても使える話題
続いては、マッチングアプリで共通点がなくても使える話題を紹介します。
「マッチングアプリで出会った相手と、何をやりとりすればいいんだろう…」
「共通点がないから、不安…」
そう悩んでいる方も安心!相手との共通点がなくても使える話題があります。
何パターンかの話題をマスターしておけば、話題に困ったときにも安心です。
プロフィール写真
プロフィール写真がやりとりのきっかけとなるケースは非常に多くあります。
マッチングアプリではメイン写真はもちろん、サブ写真も数枚掲載する場合が多いので、写真を話題にしてみましょう。
たとえば、ペットと写っている写真があるのであれば「猫がお好きなんですか?僕(私)も昔飼っていて…」と話題にできます。
また、旅行先の写真をみて「××に行かれたんですか?私(僕)も行きたいと思っていたので話を聞きたいです」と相手に対しても話題を振ることができます。
趣味の話
相手を知るために趣味の話はピッタリです。
大抵の場合は、プロフィールの趣味欄に趣味について記載があります。
そのため、プロフィールを確認のうえ、相手の趣味について質問したり共感すると会話が盛り上がります。
「プロフィールに山登りが趣味とありましたが、どのくらいの山を登られるんですか?」
「飲み歩きが趣味なんですね!僕(私)もお酒が好きなので、美味しいお店があれば教えてほしいです」
などと、自分との共通点や共感を伝えれば、相手も話しやすいはずです。
仕事の話
社会人にとって、仕事はライフワークであり切り離せないものなので、話題にもしやすいです。
業界や職種が同じであれば大変なことややりがいに共感できますし、業界ネタで盛り上がることもできます。
ただし、マッチングすぐのタイミングで勤務先や店舗など詳細まで伝えてしまうのは交友関係やプライベートにも関わるためあまりおすすめできません。
あくまで大まかな情報に留めておき、仲が深まってから詳しい情報を伝えるようにしましょう。
やってみたい・行ってみたい
これからやってみたいことや行ってみたい場所を伝え合うのは、2人でやる、行くことをイメージしやすいのでデートに繋がりやすくおすすめです。
たとえば、「今、〇〇美術館で開催されている××展に行きたいと思っています」と言えば「今度よければ、一緒に行きませんか?」とスムーズに誘うことができます。
また、やってみたい・行ってみたいことに関する話題を通じてお互いの趣味や興味があるものに関して分かります。
今後の参考にもなるので、話題の一つとして挙げてみてもいいでしょう。
よく出かけるエリア
よく出かけるエリアを話題の一つとして聞くことで、ある程度どんなタイプなのかを見極められます。
たとえば、駅前やショッピングモールなどの人込みを好む人もいれば公園などの自然スポットによく足を運ぶ人もいるでしょう。
もちろん、外出先は一緒に行く相手に合わせることもありますが、例に挙げたショッピングモールと公園とではタイプが異なるように感じます。
また、エリアを聞いておくことでデート先の参考にもできるはずです。
出身地の話
出身地や大学のときに住んでいた場所など地域性のある話題も、会話を広げやすいのでおすすめです。
たとえば富士山の近くに住んでいるのであれば、「富士山を毎日見ながら生活しています」などと話題にしてみましょう。
「富士山が毎日見えるなんて、素敵ですね!」、「私は去年初めて富士山に登頂しました!」などと会話が盛り上がります。
また、出身地から派生させて地元で有名な特産品やB級グルメなど話題性のあるネタに移行することもできます。
好きな食べ物・お酒
大半の人は、好きな食べ物やジャンル、お酒など「食」に関する話題が好きです。
好きな食べ物やお酒などの話題は、話していて楽しい話題なので盛り上がります。
また、お互いを知り合うことはもちろん、デート場所を決めるきっかけにもなるのでおすすめ!
お酒が好きとプロフィールに記載があっても、日本酒やワイン、カクテル…などより深く質問することができます。
少しずつ深堀りして、相手の情報を収集し、相手から得た情報はしっかり覚えておくようにしましょう。
天気・季節
天気や季節に関する話は人を選ばず当たり障りのない話題として便利です。
「明日から、急に寒くなるみたいなのでコート必須ですね!」
「週末から、〇〇でクリスマスのイルミネーションが始まるみたいですよ」
などと、天気や季節、季節に関するイベントの話題は人を選ばずやりとりできます。
毎日の話題としては難しくとも、特に共通点がなく話題に困る相手がいるのであれば一つの話題として使ってみましょう。
ただし、話題がないという理由が相手に伝わらないよう注意が必要です。
ニュース
テレビやネットなどで取り上げられているニュースや時事問題も話題にしやすく、おすすめです。
ただし、事故や事件などのネガティブな気持ちになる話題は避け、明るい気持ちになれる話題を選ぶのがポイントです。
いきなり、「〇〇駅であった事故のことだけど…」と言われると文面を読んだだけで気持ちが沈んでしまい、あなたのイメージも低下してしまうかもしれません。
なるべく、スポーツの大会や新しくオープンした施設の話題など笑顔でやりとりできるような明るい話題を選びましょう。
会話を盛り上げてマッチングアプリを攻略しよう!
マッチングアプリで共通点がないときのやりとりに不安を感じている方も安心!
共通点がなくとも話が盛り上がることはよくあることですし、話題はたくさんあります。
「つまらないかな」「気まずいな…」という気持ちは相手にも伝わってしまいます。
あまり深く考えすぎずに、なるべく楽しみながらやりとりすることを心掛けましょう。
慣れれば内容に悩むことなくスムーズにやりとりができるはずです。